Project

General

Profile

Actions

InstallCentOs7

インストール対象としたPCの仕様は以下です。

モノ 仕様 備考
名称 Dell Optiplex 7010 中古品
CPU Core i3-3240 3.4GHz LGA1155 Ivy bridge
ビデオ CPU内蔵 DisplayPort→HDMI変換ケーブルを使用
メモリ DDR3L-1600MHz 8GiBx2 中古品
ディスク SSD:240GB HDD:3TB
BIOS Legacyモード(UEFIモードではない)で起動させています
電源 zmart DC-ATX-160W 160W ACアダプター電源 キット + XBOX360のACアダプタ

失敗集

失敗集の詳細を表示...

目指した構成

最終的にこうしたい、と考えた構成は以下です。使用SSDは240GBのものが1台です。

パーティション構成

デバイスファイル 領域 容量 備考
/dev/sda1 /boot 1GiB
/dev/sda2 LVMのPhysicalVolume SSD全容量-1GiB VGの中身になる
(LVMのLV) swap 8GiB
(LVMのLV) /var 64GiB Redmineなどの置き場
(LVMのLV) / 残りすべて

PVを単一でなく複数作っている理由は、LINUXサーバHACKS2という本の222ページに「単一パーティションに単一PVだと、ディスクにセクタエラーが生じた場合には、PV全体をVGから締め出す格好になり、結果的にリカバリや修復に支障が生じる可能性がある」と書かれていたからです。 複雑になりすぎるので止めました。

一般ユーザのhomeとXilinx Vivadoなどのツールの置き場所は、後で増設するHDDにしようと考えました。そのため、SSDに対しては/homeや/opt専用のパーティションは用意しておらず、結果的に/にhomeとoptが作成されます。

LVMの話

LVMは、その設定手順を頭から追っても理解が難しいため、欲求から考える(設定手順の逆順)とわかりやすいです。

  1. 物理的なパーティションの構成に縛られず(例えば複数台のHDDにまたがってもよい)、後から容量を増減させることのできる、単体のパーティションに見せかけた記憶域が欲しい→これがLogicalVolume
  2. LogicalVolumeは、物理的なパーティション群をまとめて管理した塊から切り出せるようにすると楽なので、その「物理的なパーティション群をまとめたもの」が必要になる→これがVolumeGroup
  3. VolumeGroupには物理的なパーティション群を登録する必要がある→これがPhysicalVolume
  • VolumeGroupに所属するパーティション群は、1つでもよいし、複数でもよい。
    • CentOS7のインストーラで1台のHDDを対象にインストールを行うと、1つのパーティション(PhysicalVolume)を1つのVolulmeGroupに所属させて、それを複数のLogicalVolumeに切り出して使う形になるようです。

インストール

インストーラを動かせる状態にするまで

  1. CentOSのLive DVDイメージ CentOS-7-x86_64-LiveGNOME-1810.iso をダウンロードして、DVDに焼きます。
  2. Live DVDからPCを起動します。
  3. ようこそ - 日本語 を選択します。
  4. 入力 - かな漢字でないほうの日本語 を選択します。
  5. 位置情報サービス オフ を選択します。
  6. オンラインアカウントへの接続 - スキップ を選択します。
  7. 画面右上の en をクリックして、Japaneseを選択します(日本語キーボードの刻印どおりの文字が打てる設定に変わる)
  8. CentOS Linuxを使い始める をクリックします。

インストーラを動かしていろいろ設定する

  1. 画面左上のApplications - System tools - Install to Hard Drive を選択します。
  2. インストール時に使用する言語 - 日本語 を選択します。
  3. ネットワークとホスト名 - ホスト名を適当なものに修正します。
  4. インストール先 SSDにチェックが入った状態にします。
  5. 〇パーティションを自分で構成する を選択します。
  6. 完了を押します。

手動パーティション設定

新しいマウントポイント~ は LVM のままにして、+ を押して、以下を作ります。
各パーティションのファイルシステムは、デフォルトまま(xfs)で構いません。

/boot       1GiB
swap        8GiB
/var       64GiB
/          残りすべて(何も入力しないでEnter)

ファイルのコピーが始まったら

rootパスワードを設定し、ユーザの作成で localadm というユーザを作成します。
このlocaladmという名前は必須ではありません。後々ほかのユーザアカウントはLDAPで認証させるつもりなので、LDAPに依存せずLDAPに障害が発生している状況でもログイン可能なユーザ、ということでlocal~と名付けています。

インストールが終わったら

普通に再起動して、ライセンスに同意して、設定の完了を押します。
この時点で、
sudo systemctl enable sshd
sudo systemctl start sshd
すればリモートログインできるので、WindowsPC上のTeraTermなどを使って作業することも可能です。


Count of this page : 324

Updated by mole lord about 2 years ago · 4 revisions